2008年7月
工事価格から直接工事費を逆算する(その2)
オープンウィザード画面を開きます。
①【指定工事価格で逆算】をクリック。
⇒⇒条件入力画面が開きます。
②工事種類:「土木工事」、工事区分:「河川工事」、経費年度:「2007-10」と選択。
③工事価格:「5000000」と入力。
④【次へ】をクリック。
この時点ではオープンウィザード画面で設定した条件だけが反映された状態です。続いてその他の条件を入力します。
工事価格から直接工事費を逆算する(その1)
積算前に工事価格から所定の間接費率に基づいて直接工事費などを逆算することができます。
以下の条件で直接工事と諸経費を逆算してみます。
工事種類 土木工事
工事区分 河川工事
工事価格 5,000,000円
直接工事に含まれる処分費 300,000円
共通仮設費積上げ額 安全費 交通誘導員A 10人×8,500=85,000円
共通仮設費・現場管理費補正 地方部・一般交通等の影響あり
イメージアップ経費 計上しない
前払い金支出割合 25%を超え35%以下
契約保証 金銭的保証
直接工事費から諸経費を計算する(その4)
共通仮設費補正と現場管理費に「地方部:一般交通への影響あり」が設定され、共通仮設費積上額に85,000円が計上されています。
最終的に工事価格は5,200,000円になりました。
直接工事費の3,000,000円は積上げた数値ではないので、「固定金額」になっています。
設計書で積上げた場合には「自動計算」と表示されます。
直接工事費から諸経費を計算する(その3)
ここに他の条件を追加します。
④共通仮設費補正を「地方部:一般交通への影響あり」を選択。(→「4-8共通仮設費補正で工事場所区分を設定する」を参照してください)
⑤共通仮設費積上額に交通誘導員10人を計上します。(→「3-21共通仮設費を積上げる」を参照してください)
⑥【再計算】をクリック。(赤く変色しています)
直接工事費から諸経費を計算する(その2)
①オープンウィザードで【諸経費の計算】をクリック。
②▼印をクリックして工事種類など条件を選択し、直接工事費に「3000000」と入力。
③【次へ】をクリック。⇒⇒諸経画面が開きます。
この時点で、設定した条件と金額で諸経費が計算され、工事価格4,970,000円と表示されています。
直接工事費から諸経費を計算する(その1)
任意の直接工事金額で諸経費を試算することができます。下記の条件で試算してみます。
工事種類:土木工事
工事区分:道路改良工事
直接工事費:3,000,000円
処分費:なし
共通仮設費積上額:交通誘導員 10人×8,500=85,000円
地方部:交通の影響あり
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その11)
補足説明
(3)直接工事費は変更せずに、間接費だけで自動調整することもできます。
下図のように工事価格を入力した後、そのすぐ下の「諸経費のみ変動、直接工事を据え置き」
にチェックを入れて【実行】をクリックします。
この場合、元に戻すには諸経費画面で【自動計算に戻す】をクリックします。
(4)シミュレートは積算終了後に行うのに対して、逆算は積算前に行います。
この点がシミュレートと逆算の違う点です。逆算は→「3-28工事価格から直接工事費を逆算する」を参照してください。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その10)
補足説明
(1)単価一覧画面で変わった単価を確認することができます。
(2)変更する単価に一律にある率を掛けるので、変更後の単価には端数が付きます。
例えば労務費を選択した場合、変更前は100円単位ですが変更後は1円単位になることもあります。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その9)
工事価格が指定した28,000,000になり、その右側の「自動計算」の文字が「シミュレート」に変わりました。
直接工事費や諸経費も変わっています。
元へ戻すにはもう一度【単価一括変更】をクリックしてウインドウを開き
①【初期金額に戻る】をクリック。
②【実行】をクリック。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その8)
②「計算元の金額」の「現行金額」にチェック。(すでにチェックが付いている場合もあります)
③「増減対象費用」の「材料費」と「労務費」にチェックを入れます。
④「工事価格シミュレート」の「工事価格」に「28,000,000」と入力。
⑤【実行】ボタンをクリック。
⇒⇒諸経費画面に戻ります。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その7)
(B)工事価格を28,000,000円に指定して、自動的に再計算させる。(シミュレート)
上の画面の工事価格29,990,000を材料費と労務費の単価だけを変更して28,000,000にしてみます。
① 一通り積算を終了して諸経費画面の【単価一括変更】ボタンをクリック。
⇒⇒単価一括変更ウインドウが開きます。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その6)
補足説明
(1)積上げた単価が変更されて直接工事の明細にも反映されています。
(2)変更した単価は「単価一覧」で確認することができます。
(3)金額の増減を指定するときは「単価金額」欄に100円増のときは「+100」500円減のときは「-500」と入力します。
(4)最終的に工事価格を目標額に合わせるには、最後の微調整を一般管理費などの間接費で行ってください。
積算後に工事価格を目標金額に合わせる(その5)
⑦【初期金額に戻る】ボタンをクリック。
⇒⇒「単価倍率」に自動的に「100」が入ります。
⇒⇒「増減対象費用」全項目にチェックが入ります。
⑧「計算元の金額」の「初期金額」にチェック。(初期設定はチェックが付いています)
⑨【実行】ボタンをクリック。
⇒⇒諸経費画面に戻ります。
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